どうも、もあもあです。
家に観葉植物を置きたいけど枯らしちゃう…とお悩みではないですか?
私もよく枯らしていたのでお気持ちお察しします。
サボテンさえも枯らすのよ…わたし
サボテンって初心者には結構むずかしいよ
えっ!?
同じく「えっ!?」ってなった人にはぜひ見てほしいです。
- 観葉植物を部屋に置きたいけど何を置いていいのかわからない
- すぐ植物を枯らす
- サボテンさえも枯らしてしまう
初心者におすすめの観葉植物7選
以下に紹介した観葉植物は比較的どこの花屋さんやホームセンターでも見つかりやすいものとなっていて、手に入れる難易度も低いので挑戦してみてください♪
パキラ
年中お花屋さんでも目にしますし、100均でも目にしますね。
水に強く根腐れを起こしにくいのが特徴です♪
日陰に強く耐陰性はありますが、日照不足に気を付けてください。
パキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えからお金をもたらす幸運な木ということで「発財樹(Money tree)」という別名があるようです
ガジュマル
沖縄で有名な植物です。
伝説でキジムナーと言われる火の精霊が宿っているとされていて、大切に育てていると願いを叶えてくれるとも言われています。
比較的、日本の気候に馴染んでくれやすいので育てるのが簡単で、気根が独特な幹のような形になり楽しませてくれます。
日光は好きですが、直射日光だと葉焼けすることがあるので半日陰でOKです。
モンステラ
丸い葉が印象的で可愛らしいフォルムが人気の植物です。
直射日光は嫌いで、どちらかというと耐陰性があるので比較的暗い場所でも育ち、乾燥にも強いです。
一般的に売られているものは、葉っぱに切れ込みなどが入っていますが、同じ鉢でも新しい葉っぱには切れ込みはなく、古い葉に切れ込みが現れます。
サンセベリア
葉が肉厚で固く尖っているのが特徴です。
乾燥地帯に生息するので、乾燥に強い植物です。
水不足で葉がしおれてしまってもなかなか枯渇しないですが、低温と加湿に弱く水のやりすぎで根腐れしてしまう恐れがあります。
冬は室内で管理し、水は与えない方が良いので心を鬼にしてやらないでください。
ユッカ
ドラセナ
観葉植物として流通している種類としては、「コンシンナ」 「ソング・オブ・ジャマイカ」 「サンデリアーナ」などがあり、品種によって形状や葉の色などに微妙な違いがあります。
強靭な生命力があるので、管理が容易なためオフィスや飲食店で見かけることがよくあります。
土が乾いたらたっぷり水をやってください。
寒期は水やりを控えるなどの管理を怠らなければ長期栽培も十分に可能な植物です。
日本名で「幸福の木」とも呼ばれています。
ポトス
岩などをよじ登って根を張るツル性植物です。
葉がとても美しいので観葉植物として楽しまれています。
上に登らせるようにすれば葉が育ちますが、下に垂らすと葉が縮小していきます。
比較的、少ない光量で育つので、暗めの場所でも管理ができます。
水のやりすぎでの根腐れに注意し、土が乾いたらしっかり水をやってください。
稀に壁などに絡みつきどんどん成長をしていくことがあるので、手入れをするようにしてください。
筆者のオススメ観葉植物1選
筆者が実際に育てている観葉植物を1つ紹介させてください♪
フィカス・ウンベラータ
こちらも育てやすくておすすめの植物です。
オシャレなオフィスなどにもよく見かけるようになり、珍しくなくなりました♪
土が乾いたらしっかり水をやってください。
葉っぱが乾燥するとハダニがついてしまうので、乾燥時は霧吹きをしてください。
フィカス・ウンベラータは「ゴムの木」の種類になります。
ある程度耐陰性もありますが、ゴムの木はとても日光が大好きで、夏の間にたくさん葉っぱをつけます。
ただ、夏場の直射日光に当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので注意してください。
寒いのは嫌いなので室内で管理してくださいね。
上記画像でチラッと見えているテレビですが…もともとテレビよりも小さいか同じくらいの背丈でしたが、2年ほどでここまで成長してくれました。
テレビの横は電磁波がでるのと日光があまり届かないので、置いておくとだんだん葉っぱが黄色くなって、元気がなくなります。
なので、しょっちゅう窓の近くで日光浴させています(笑)
写真では黄緑っぽく見えますが、もう少し濃い緑です。
紹介した観葉植物を育てる簡単な解説とNG行為
さてさて上記の観葉植物を全て枯らしたし!という強者のあなた…
ここからは、育て方の簡単な解説とやってはならぬNG行為を紹介します。
あなたはいくつNG行為をしていたか…チェックしてみてくださいね♪
まず初めに、観葉植物の多くは熱帯・亜熱帯に生息しています。
そのため、ほとんどが温かく湿度がある場所を好みます。
それでは、共通して知っておくこととして以下をみていきましょう。(一部を除く)
◆日光が全く当たらない場所にずっと置くのは禁止
◆水やりは環境とポットの大きさによってかわる
◆加湿に弱い植物以外は土が乾いて白っぽくパサパサしてきたら、鉢底からたっぷり出るま であげる
◆栄養は観葉植物用と書かれたものを購入
◆空気が乾燥している時には、葉っぱなどに霧吹きで保湿すると喜ぶ(サンセベリアなどほとんど水を必要としないものには葉水は必要なし)
鉢底からしっかり水がでるまでやる事で土の中にあるガス…
人間でいう排泄物がながれていきます。
ではここからは【よくやりがちなNG行為】を見ていきましょう
よくやりがちなNG行為
- 「乾燥したらしっかり水をやってください」と言われている植物に対して、水やりを毎日少しずつチョコチョコしてしまう
- 花用の栄養をよかれと思ってやってしまう
- 弱っている観葉植物に栄養をあげる
- 日光が好きだからと急に太陽にさらす
- 土がサラサラじゃなくてカチカチになっているが水をやったから大丈夫と思っている
- 受け皿の水を何日も放置する
↓↓解説↓↓
- は排泄物がたまった状態になってしまうので一番やってはいけない水やりの仕方で、土全体に水がいきわたりません
- の花用の栄養分は花を咲かせるために強くなっているので、栄養の取りすぎになっちゃいます
- に関しては、人間に例えるとわかりやすいと思いますが、風邪をひいている時にステーキは食べられません一般的に…(食べられる人もいるかもですが)
- も人間に例えてみると、クーラーの中で仕事をずっとしていた人が急に外で仕事って言われたら…どう考えてもしんどいですよね
- の状態は土に栄養も水分も全くなくなった状態です。こうなると水は勢いよく外に排出されるだけ…化石に水をかけているような感じ?です。新しい柔らかい土に植え替えてあげてください
- はトイレを流さない人と同じと思ってください(普通にヤダ)ボウフラが湧く原因にもなるので注意してくださいね
当てはまっていることはありましたか?
観葉植物を育てる時に少しでも頭の片隅に残っていると嬉しいです♪
サボテンを枯らしてしまう原因
こちらではサラッと説明させていただくとズバリ…
サボテンに関してはこの2つが大半を占めていると思われます
サボテンは自分の体の中にたくさん水をためこむことができるので、水をあまり必要としないですが、やらなさすぎもよくありません。
筆者は未だにサボテンが水をどれくらい必要としているのかを察知できない為、枯らしてしまうのでこれ以上のことは言えません…(汗)
ちなみに一緒に働いていた花屋の人たちほとんどが、サボテン結構むずかしい…と言っておりました。
まとめ
今回紹介した観葉植物たちは比較的どこにでも置いてあって季節ではない冬にも置いてあること店舗をよく見るのでよかったら、手に取ってみてください。
私が動物や植物を育ててみて生きているこの子達は人間とあんまり変わらないんだなぁと
常々思います。
それなので、全く同じマニュアルでは通用しないという事を覚えておいてください。
それぞれに個性があり、育て方もイロイロです。
環境によっても変わってきます。
そのことを頭の片隅において、その子の状態を見つつ育てていくことが大切です。
すぐ枯らしてしまうと悩んでいる人に少しでも参考になれば嬉しいな♪