どうも、もあもあです。
スピリチュアルや占いが大好きで、不思議なことを追求するのにワクワクが止まりません(笑)
しかし近年、占い番組や新たなスピリチュアルブームが到来し、依存しすぎている人たちを見かけます。
今も昔も、神秘的な事には依存がつきものですが、そのようにならない為に正しくスピリチュアルと付き合っていってほしいです。
この記事では「依存しやすい人」にこそ読んでほしい内容になっています。
※特定の宗教や占い、スピリチュアルを否定するものではございません
依存しやすい人の特徴
タイトルにはスピリチュアルを大々的に書かせていただきましたが、「依存」とは何に対しても良くない事です。
例えば、お金に依存しすぎた人は結局お金で満足できることはありませんし、恋人に依存しすぎた人も恋人で満足を得られることはありません。
では、どういった人が依存しやすい傾向があるのか見ていきたいと思います。
よかったら、一緒にチェックしてみてください。
【依存症チェック】
- 自分に自信がない(どうせ自分なんて…と考えることがある)
- 根がまじめで几帳面
- 自分1人で問題を抱えやすい(他の人に相談できない)
- ストレスをギャンブルや飲酒で紛らわそうとする(現実逃避)
いかがですか?
1つでも当てはまるのなら、依存する要素があなたにもあります。
ですが、人間は大なり小なり依存をする傾向があります。
それを分かったうえで、依存しすぎないようにするのが大事です。
信じる事と依存の大きな違い
結論から言うと、信じる事は「自分を信じているからこそできること」です。
依存とはその逆で、「自分を信じていない人が他のものに頼ろうとする行為」だと思います。
日本人は謙遜を美徳として生きてきました。
確かに謙遜とは「高慢にならず、相手をたてる」ことができれば素晴らしい言葉です。
ただ、最近の謙遜は「自分を認めてあげず、卑下する」といった要素で使われているように感じます。
そうやって、自分をないがしろにしてしまう行為が、依存を生む一歩のような怖さを覚えるのは私だけでしょうか?
自分で自分を苦しめるのは、もうやめにしませんか?
まずは自分で自分を褒めましょう!どんな些細な事でもかまいません。
赤ちゃんの頃は、歩けただけで褒められた、ご飯を食べただけで褒められた。
それは、本当に大切な事です。
あなたも、「大変なこの世の中を生きているだけで素晴らしい!」とまず自分を褒めてあげてください。
そして、たくさん自分を愛してください。
理解すれば怖くない!正しいスピリチュアル(精神世界)とはどんなもの?
私の思う精神世界とは「決して他の人が侵すことのできない自分にとって帰る場所」です。
スピリチュアルとは日本語に訳すと「精神世界」です。
自分の精神を知り、安定させることで、より良い方向に向かっていく手助けをしてくれるツールのようなもの。
それを勘違いし、自分を置き去りにして「それこそが正しい」と他のことが目に見えなくなるのは正しい理解とは言えません。
全ての情報を鵜吞みにせず、本当に自分に良いものかどうか、一度立ち止まって考えることも必要です。
「依存をしない自我を持ち、他人を思いやり、人生をよりよく楽しむ」ことができるのがスピリチュアルを理解することにつながるのではないでしょうか。
私は、宗教や占い、スピリチュアルと言った精神的な支えになるものは、自分の芯(自分の帰る場所)にあって良いものだと思っています。
人間は間違いを起こす生き物ですが、そこの芯(自分の帰る場所)がぶれずにいることは、とても大事な事だと思います。
まとめ
難しく考えるとキリがありません。
ただ、私が思う事を簡単に表すと…
朝、一日の始まりに太陽を浴びて深呼吸をして、たくさん笑い、悲しい事で泣き、おいしいものを食べて、ワクワクした一日を過ごす。
そして、自分を愛し自分以外のものに愛を注ぐ。
これができる人は、もうスピリチュアルの上級者だと思います。
こんな事を書いている私も、毎日これができているわけではありません。
スピリチュアルに依存する前に、できればこの中の1つでも良いので実践してみてください。